先日コストコへ行った時、前から気になっていた巨大なチーズケーキタルトを初めて購入しました。見ただけでわかる。美味しい。巨大すぎて手が出せずにいたけど、冷凍出来るって知ったのと、冷凍庫に空きがあったので購入してみました。
デカすぎ。これは流石に我が家の大食い旦那とスイーツ女子の私だとしても、簡単に食べ切れる量ではない。
あ、「女子」って何歳までですか。スイーツおばさんとかの方がいいですか。もう若いって言われる世代じゃないことは重々承知してますが、まだあまり自分のこと「おばさん」って受け入れられていません。
直径30cm。一応サイズ比較が出来ればと思い、机に転がっていたリップクリームを置いてみたけど皆さん気付きましたか?チーズケーキに圧倒されて気が付かなかったでしょう。
こういうサイズ比較の時って、何を置くのが正解なんですかね。昔はタバコの箱とかよく見たけど、電子タバコが流行ってからはあまり見なくなった気がします。誰もが共通認識してるって考えたらリップクリームってナイスなチョイスだったのではないでしょうか。
さて切っていきます。ググったので切り方のイメージはバッチリです。まずは半分に切ります。
「半分のプロ」みたいなのがいたら絶対合格するだろってくらい綺麗に半分に切れました。我ながら上出来。初めてにしては上出来。すいません、リップクリーム置くのを忘れてました。(いらん)
半分はピザのように三角になるように切って、近日中に美味しく頂くと。そしてもう半分はサイの目のように切り分け、ひとつずつラップに包んで冷凍保存するのが良いらしい。いざ入刀!!!
あ。すいません。
ナイスなチョイスなリップを忘れていました。さっきまで直径30cmで少し威圧的だったチーズケーキもここまで小さくなると何だか可愛らしいです。
半分に切る作業の時は「えい!やぁ!とぉぉぉ!」だったのに、崩れないように優しくそっとこの子達を生み出すときの私は、母の顔をしていたと思います。ひとつひとつ丁寧に愛情を込めてラップで包みました。この一手間が未来の私の「あー、なんか甘いもん食いてぇー」を解決すると思うと愛しかないです。
冷蔵庫で近日中に頂くもの、ジップロックに入れて冷凍するもの、切り分ける段階で出た切れ端。この切れ端は、もちろん切り分けた私だけが頂ける特権で合ってますか。合ってます。
肉でも魚でもスイーツでも、こうやって大量に買って冷凍してる家庭って多いと思うんですけどね、まぁまぁな手間なんです。訂正する。まぁまぁじゃなくて、かなり手間なんです。後々の楽を取るため、時間があるときに頑張ってるんです。テレビのコマーシャルでもやってるけど「冷凍貯金」って言葉、本当にその通りだなと思います。これは貯金です。
これを読んでくれた切り分け組の皆さん、いつもお疲れ様です。一緒に頑張ろうな。これを読んでくれた食い尽くし組の皆さん(見てるか旦那)、感謝の気持ちを忘れずにだぞ。終わり。
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